癒し効果

私の誕生石のパワーストーンのストラップを落として始まった恋愛

私は、大学に入ってある男性に恋をした。
私は高校、大学時代理科が大好きすぎて、かなりがむしゃらに勉強していた。
狙うは、小さい頃に読んだ医療機器の開発に関わった先生のいる大学に進学したいと思い必死に勉強した。
だけど、私のことを「ガリ勉」と数十人の生徒が毎日冷やかし、高校の数学の先生が「女が勉強できたってなんの価値がある」と言う毎日を送っていたためか、男子にあんまり本心を見せたくないような自分を演じていて、自分らしく生きたいと心から思っていた。
そんな努力の結果私は志望大学に合格したのだった。
大学に入れば、私のような人がいると思いきや、そんな現実は3日で壊れた。
入ったのは医学部医学科、女なんて1割いればいいくらい。
必死にまた勉強する私に男子は言う、大学時代はそれだけ上手くサボるかが重要だよと言われ、また冷やかされた。
大学時代私の成績はトップクラスで、研究者向いているよと言われていた。
そんな中、私の心には2つの気持ちでいっぱい格闘していた。
どうして私は勉強と言うのもを真面目にこなすのが重要なんだろうと思うのだろう、私みたいな人なんていないわと考えてしまう自分。
真面目に生活や課題をこなしていればきっと自分に相応の人が出てくる私は信じていると思う自分。
彼氏が欲しくないわけではない、彼氏に相応しい人ってどんな人なのか私は心がぐちゃぐちゃになっている自分の心を抑えながら勉強に励んでいた。
そんな生活が3年程続き、ある日のこと、いつも同じ時間帯に図書館で同じ席に座っている男性に気づいたのだ。
私はメガテンになった。
顔がまず自分のタイプであることと懸命に私にとっては良くわからない難解な数学の本を勉強していた。
身長は170位、メガネをかけていて、分厚い本を持っており専門書を持っていることから多分院生かと、思った。
すると、彼が近づいてきた。
私は、ジロジロ見過ぎたと視線をずらした。
すると彼は声をかけてきた。
「君はこの時間にいて勉強しているね工学部ではないでしょ、どこの研究科ですか」と言ってきた。
私は、あまりの驚きに逃げてしまった。
私は、終わったと感じていた。
慌てて携帯電話を取り出すと、自分がお気に入りにしていたストラップが亡くなっていた。
紐が切れてしまったのだ。
このストラップは特別なもので、自分が小遣いをためて東京でオーダーメイドした特性の誕生石入りのものだった。
ピンクの携帯電話に10月の誕生石ピンクトルマリンが入っているものだった。
10月の誕生石でピンクトルマリンのパワーストーンを扱っている店が少なかったためとても気に入っていたのだ。
あらゆるカバンを探したが見つからず。
がっくりしながらその日は寝たのだった。
あの彼を意識してかいつもと違う時間に図書館に行ったところ彼が声をかけてきた。
彼は、大事そうに大切なストラップを私に渡して、このように話した。
「実は医療機器の本と医学の本をを読んで、多分工学部ではないなと思っていました。
だけど勉強している君が気になっていたんだ。
僕は医療機器を専門にしている工学部の大学院1年生です。
良かったらお話いかがですか」。
私は信じられなかった。
楽しい話の後連絡先を交換して今後会う約束をした帰り道、ストラップのピンクトルマリンを見てはっとした。
ピンクトルマリンの意味「愛の障害を取り除く」ということを思い出した。

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